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「神戸港平和の碑」 が建立される 福林 徹 神戸の市民団体「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」は、市民に募金活動を呼びかけ、第二次大戦中、日本政府と企業によって神戸港に連行され、強制労働で亡くなった朝鮮人、中国人、連合軍捕虜を慰霊する「神戸港平和の碑」を建立する活動を進めて来ましたが、7月21日(月)に完成し、除幕式を開きました。
石碑が建立された場所は、
碑文は、日本語、英語、中国語、朝鮮語の4ケ国語で刻まれています。
「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」の調査資料などによると、戦時下に神戸港とその周辺へ動員された人数と死者数は、朝鮮人は被動員者5700人以上、死者47人以上、中国人は被動員者996人、死者16人、連合軍捕虜は被動員者約1400人、死者190人となっています。
市民団体が一地域における朝鮮人、中国人、連合軍捕虜の強制連行・強制労働の歴史を総合的に調査し、合同の慰霊碑を建立するという例は全国でも初めてのことであり、戦争の歴史を正しく記録し、平和運動を発展させるうえで大きな意義をもつものです。 |