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2011年 「日米POW友好プログラム」
ルース大使は「私には、捕虜として大変なご苦労をなさった頃の皆さんと同年代の、19歳の息子がいます。皆さんの祖国への貢献に感謝します。現在の良好な日米関係の基には皆さんの犠牲があったことを、決して忘れません。」と挨拶しました。 伊原純一外務省北米局長主催の昼食会
最近までロサンゼルス総領事だった伊原氏は、在米中の思い出を語りました。 玄葉光一郎外務大臣との面会
フォグラー氏は玄葉外務大臣に、記念のメダルを贈呈しました。
参加者全員が、日本人へのギフトとしてこの記念のメダルを持参しました。 バターン死の行進の生還者でADBC最後の会長だったレスター・テニー博士の友人である クレイ&ドロシー・パーキンス夫妻 (カリフォルニア州ランチョ・サンタフェ在住) の寄付により、メダルが製作されました。
メディアの報道 齋藤勁内閣官房副長官との面会
斎藤氏は、昨年藤田幸久参議院議員が開いた元捕虜との交流会に出席したことを話し、招聘プログラムを意義深いものであると表明しました。 テンプル大学での講演会
Q&A セッションのビデオはこちら With former US prisoners of war in Japan 10月18-19日 富山県高岡市訪問
ハロルド・バ-グバウアー氏とジェ-ムス・コーリア氏は、1944年9月から終戦まで収容されていた名古屋6B能町収容所のあった富山県高岡市を訪ねました。彼らは、強制労働を課した北海電化の後継会社である日本重化学工業の関係者から歓迎を受けました。
日本重化学工業高岡事業所の鳥山隆志所長は、「もしよろしかったら、戦争中の私たちの先輩がどのようにお二人を扱ったのか、聞かせて頂けませんか。私たちも学びたいと思いますので」と二人に尋ねました。 その後のやりとりを、バーグバウアー氏に付き添った娘さんのデボラ・バーグバウアー・グランワルドさんは、次のように語りました。
高橋市長は、「高岡の歴史に、このような形で苦しまれた方がいたことを、私たちは伝えていかなければならないと思います。」と述べました。
メディアの報道
元米兵捕虜:高岡の収容所跡、日本重化学工業を訪問 (毎日新聞、2011年10月19日)
コーリア氏は捕虜だった頃、高岡市の自然の美しさに全く気付かなかったそうですが、今回の訪問を振り返り、以下のような感想を述べました。 「日本重化学工業の親切な方々に出会い、高岡の美しい景観を眺め、66年もの間、自分はこの町の本当の美しさを知る機会を奪われていたのだということに、初めて気付きました。私の心の中の高岡は、いつも暗くて憂鬱な場所でした。でも今回の旅で、その美しさに初めて感激することができたのです。」
エド・フリースさんは10月19日に大牟田市を訪問しました。1943年7月から約2年間、福岡第17収容所にて採炭の奴隷労働を強制されたところです。
最初の石炭産業科学館では、大牟田市庁、教育委員会、そして地元に人びとが心こめて歓迎しました。ドキュメンタリ・フィルム製作者・熊谷博子監督が受賞作品で毎日、同館で上映される「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」英語版DVDをプレゼント。
フリースさんは記者たちに炭鉱労働の捕虜生活体験を語り、「大牟田空襲を記念する会」代表の諸岡研介さんは「過去の事実に基き戦争を二度と起こしてはならないという信念を互いに持ち続けたい」と述べ、握手しました。「皆さんに会えてとても嬉しい。多くの偏見を持っていたが今はすっかり消えました。」とフリースさんは語りました。 フリース氏が大牟田で受けた歓迎は、彼にとてもよい影響を与えました。ローレッタ夫人は帰国後、次のように書いてきました。「先週の月曜日、夫は退役軍人病院の主治医の検診を受けたのですが、医師は夫の日本に対する姿勢がすっかり変っているのに、驚いていました。」
メディアの報道
大森捕虜収容所跡地訪問
霊山観音(京都)訪問
一行は立命館大学国際平和ミュージアムで、市民グループと交流した後、日本の15年戦争の展示を見学しました。
10月21日
IC議連との交流会
日本記者クラブでの記者会見
会見は次のサイトで見ることができます: http://www.youtube.com/watch?v=1j4IzQl9tR8 お別れパーティ 加藤敏幸外務政務官の主催で行われました。 10月22日 英連邦戦争墓地訪問 一行は、横浜の英連邦戦争墓地に追悼されている48人のアメリカ人捕虜に、献花しました。彼らの多くは、「鴨緑丸」「江の浦丸」「ブラジル丸」での移送に生き延びたものの、門司に到着後すぐに亡くなった捕虜たちです。
市民との交流会
「元捕虜・家族と交流する会」が主催して、「POW研究会」「捕虜:日米の対話」が後援して開かれました。POW研究会の西里扶甬子さんが、会の様子をインターネットで配信するアレンジをしました。
broadcast on the Internet.
メディアの報道
フォグラー氏は京都で、政雄氏の息子さん岡田政明さんと由美子夫人に再会しました。 一行は帰国の途に着きました。 |